とこしえかのん 桃の節句を行いました。
- ケアセンターとこしえかのん・スマイルハウスなかさと
- イベントレポート
今年は例年にない大雪のせいで雪解けもまだまだ先になりそうです。寒暖差の激しい季節になってきましたが少しづつ少しづつ雪深い十日町にも春の足音が聞こえてきました。
まだまだ感染状況も予断を許さず沈みがちな心……
そんな気持ちを少しでも明るく過ごしていただこうと、毎年の事ですが桃の節句を行いました。
普段と違う雰囲気と華やかなおもてなしを感じて頂ければ幸いです。
春の訪れを願って花札の桜と鶯の貼り絵、皆さん綺麗だとおっしゃって一生懸命作って下さいました。素晴らしい出来に職員も感心しています。
そして桃の節句と言えばおひな様とお内裏様。後ろの屏風は皆さんの手作りです。色鮮やかで美しいですね。
そしておひな様と一緒に記念撮影。皆さんも負けてませんね。とても素敵な笑顔です。
桃の節句の特別な献立とデザートを用意させていただきました。イチゴが十二単衣をまとったようでかわいいです。彩り豊かな献立で見ているだけでうれしくなりますね。
かわいい、もったいないななどとありがたいお言葉もいただきました。用意した物を召し上がっていただいて美味しいと言っていただくのが職員は何よりもうれしいです。ありがとうございます!!
大きな出し物などもなく、静かに春の訪れを感じるいい桃の節句となりました。静かな、でも華やかな空気を皆さんが感じて頂けたご様子です。
早く冬が過ぎ、暖かい太陽と風が感じられる季節になりますように。
令和4年4月3日 ケアセンターとこしえかのん 職員 大平隆史